2010年11月16日午前11時にクラレンスハウスより、
イギリス王室のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんが
来年4月29日にロンドン中心部のウェストミンスター寺院で、
ご結婚なさることが発表されました。
故ダイアナ妃以来、30年ぶりとなるロイヤルウエディングの発表に
キャメロン首相は祝意を表明、英国民も沸き返っているということです。
ロイヤルウエディングとは本来は、王室を持つ君主制国家にて、皇太子や皇女などの結婚式のことを指します。
日本の天皇家も王室に当たるので、1993年の皇太子徳仁親王と小和田雅子様や
1990年の秋篠宮文仁親王と川嶋紀子様、2005年の紀宮清子様と黒田慶樹様の
結婚式もロイヤルウエディングになります。
現在のブライダル業界では、ロイヤルウエディングといえば
ヨーロッパ王室の結婚式に代表される、格式ある正統派な、
貴族形式のウエディングスタイルのことを指す言葉として用いられることが多いようです。
また古い教会を移転してきた荘厳なチャペルでの挙式や、
ヨーロピアンテイストで豪華な装飾の披露宴などがロイヤルウエディングと表現されることもあります。
さて、日本の皇族の結婚式もロイヤルウエディングであるということですが
日本の格式ある正統派な貴族形式のウエディングといえば十二単ではないでしょうか?
近年では、皇族ではないですが、藤原紀香さんがお召しになっていたのが印象的でした。
紀香さん効果なのかはわかりませんが、弊社でも十二単のお着付けをさせて頂く機会が増えてきたように感じます。
日本人らしい挙式をご希望の方、他の人とは違う結婚式にしたい方
弊社では、出張お着付け等も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。